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マンマミーア
まさにそんな気分だったに違いありません。あ、マッサはブラジル人ですから、違うのか。ま、とにかくマンマミーア的な気分に間違いはないはずです。安定感、なんて余計なこと言わなきゃよかったですね。モナコG.P.。なんだか作戦失敗らしいんですが、とにかくせっかくのフロントロー独占も、無駄におわってしまったと。おまけにライコネンなんて、もうグダグダ、もいいところです。大丈夫か！？ Ferrari。
なんていうんでしょう、最近のFerrari。シューマッハが去り、ロス・ブラウンが去り、ジャン・トッドも去り、大きな変革の時期だ、と意気込んでるみたいですが、なんとなーく、においませんか？あの頃の香り。ほら、1980年代から1990年代、まさにグダグダを絵に書いたようなあの時代。いい時は絶好調、な勢いなのに、ちょっとつまずくとダダダーッと崩れるあの感じ。そのうち「アイツが悪い」、「いやオレじゃないよ」なんて、ここしばらくその名を聞かなかった「お家騒動」勃発か？な雰囲気です。
まあ、それも含めてFerrariらしいと言ってしまえばそのとおりなんです。実はちょっとそんなドタバタ、期待したりしてね。ほら、ちょうど1989年。NAイヤーの開幕とともに、フィオリオ率いるScuderia Ferrari、スゴかったでしょ、あの勢い。90年にはプロストがもうちょっとでチャンピオン、なんてとこまでいったのに、翌91年のダメダメッぷりときたら！ 思い出すだけでも笑っちゃいます。さすが、Ferrari！でしたから。
もうそろそろ、何処からか聞こえてくるはずです。イタリアマスコミによる「Ferrariなっとらん！」攻撃。もうF1なんてやめちまえ！くらいの勢いで攻撃しますから。シューマッハ帰って来いキャンペーンなんてやりかねません。ま、勝てば一瞬にして、Ferrariバンザーイ！に変わるのがカワイイところなんですが。
そういえばあの変な穴あきノーズ、気になります。ホントに効果あるの？ です。
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| 12:55 by ジョナタン |
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